思っていた以上に、声日記が楽しかった
前回、「まずは気軽に続けられるものを」と思って始めた声日記。
正直なところ、自分でも驚いています。
なぜなら、一度投稿しただけで「明日も録ってみたい」と思えたからです。
始める前は、お試しのつもりでした。
でも、投稿を終えてLISTENの画面を開いた瞬間、その気持ちは大きく変わりました。
「これ、ブログじゃない?」
一番驚いたのは、LISTENの文字起こし機能でした。
話した内容が自動で文字になり、さらに見出しまで付いている。
画面を見ながら、
雨炉(これ、ほとんどブログじゃない?)
と思わず笑ってしまいました。
私は昔からブログが好きでした。
何度も始めては、途中で書けなくなってしまう。
「書きたいのに書けない」
そんなことを何度も繰り返してきました。
だからこそ、自分の話した言葉が文章になっていく様子が、とても新鮮だったんです。
あの頃のブログが好きだった
ふと思い出したのは、ガラケーの頃のブログ文化でした。
無料ホームページや無料ブログサービスがたくさんあって、ゲームの感想を書いたり、ちょっとした日常を写真付きで載せたり。
「今日はこんなことがあった。」
そんな一言だけでも十分楽しかった時代です。
私は、あの肩の力が抜けた空気がずっと好きでした。
大人になると、「ちゃんとした文章を書かなきゃ」と考えてしまいがちです。
でも、本当はもっと気軽でいい。
そんなブログに、ずっと憧れていたのかもしれません。
私は「話す方」が向いているのかもしれない
不思議なことに、文章を書くと手が止まってしまうのに、話し始めると言葉はどんどん出てきます。
「あれも話したい。」
「これも思い出した。」
そんなふうに、次から次へと話題がつながっていく。
文字では難しかったことが、声になると自然に形になっていく。
そのことに、自分自身が一番驚いていました。
昔の配信で気付いたこと
以前、ライブ配信をしていた頃もありました。
私は視聴者と掛け合いをするというより、自分の好きなゲームや漫画、テレビの話を、のんびり話し続ける配信をしていました。
すると、
「作業しながら聴けるから気楽です。」
「コメントをしなくても楽しめます。」
そんな言葉を掛けてもらえることがありました。
自分では当たり前だと思っていた話し方を、好きだと言ってくれる人がいた。
それが、とても嬉しかったことを覚えています。
その後、いろいろな事情もあってライブ配信からは少し離れました。
でも今振り返ると、「誰かと競う場所」ではなく、「自分のペースで話せる場所」が、私には合っていたのかもしれません。
声が、そのまま日記になる
声日記の面白いところは、話したことがそのまま記録になることです。
もちろん、AIの文字起こしは完璧ではありません。
思わず笑ってしまうような誤字になることもあります。
でも、その少し不器用なところも、なんだか可愛らしく感じます。
あとで読み返しながら直していく時間も、今では楽しみの一つになりました。
これからは、ボイトレで感じたことや、創作のこと、昔好きだったゲームの話など、自分の好きなことを少しずつ話していこうと思っています。
テーマを決めて話す日もあれば、その日の気分で自由に話す日もあるかもしれません。
そんなふうに、自分らしいペースで続けていけたらいいなと思っています。


声の準備室|「雨炉の声日記#2」
2026年6月8日



